明日の風の跡を

明日の風の跡を

去年の12月。
1年半の大阪勤務を終え、
東京に戻って数か月。
 
まだ暗いうちに家を出て仕事へ向かい、
日付が変わる頃にやっと帰宅する。
 
毎日が殆どそんな調子、
忘年会もいくつもキャンセルで。
 
後から振り返ってみても、
頭も体も全く余裕のない状態で働いていました。
 
今は、その当時に想像もしていなかった
日々を送っています。
 
当たり前のように来ると思っている
明日のことを、本当は誰も何も知りません。
 
決断の日かもしれないし、
救われる日かもしれない。
 
ましてや奪われる日かも
しれないのです。
 
備えと覚悟が必要です。
 
なにより、明日のためだけではない
今日を生きたい。
 
来年の12月。
 
きっと私は、また違う街で、
違う日々を送っています。