【TM NETWORK】Still love her(失われた風景) 冬の空気感

ここ数年、冬が訪れるたび聴いています。
 
冬の凜とした空気感、
情景が浮かぶ名曲です。
 
検索してみると、
1988年リリースなんですね。
 
古さを全く感じさせないことに驚きです。
(大いに主観的な感想です)
 
この曲でもそうですし、
小室氏の特徴の一つとして
「不自然な転調」があります。
 
展開をガラっと変えるインパクトや、
音楽理論を無視しつつも
「心地よさ」を与えるという点で、
当時の小室サウンドの大きな特徴でした。
 
私は3歳から高2まで
鍵盤を習っていたのですが、
初めてTM NETWORKの譜面を見た時
(バンドスコアの立ち読みで笑)には
「1曲の中でいったい何回転調するんだ」と
驚いたことをよく覚えています。
 
そんな小室転調ですが、
努力の末の成果などではなく、
トラブルによって生まれたようです。
 
それは、プログラムのバグで機材が誤作動し、
曲が意図しない転調で再生されたことが
きっかけらしいのです。
 
それを聴いた小室氏が「案外面白い」と感じ、
追求し、洗練していった結果だと、
そんなエピソードがあります。
 
間違いや失敗と直面した時、
改善だけに意識を向けるのではなく、
そんな気づき、視点も大切にしたいですね。
 
残念な事件もありましたが、
私には、今も変わらず、
影響を受けた偉大な音楽家の一人です。
 
 
このアンプラグドの雰囲気、
TKのピアノがリリカルで素敵です。
 
 

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