山積する問題を把握する

山積する問題を把握する

4年前のあの日。

地上25階、汐留に私はいました。その時の周囲のパニック状態や、交通網が全て麻痺し、10数kmを徒歩で帰宅したこと。その帰宅中、街頭で目にした信じられないニュース映像。今でも鮮明に記憶に残っています。

仙台が個人的に大切な街だったこともあり、居てもたってもいられず石巻へ。

そこには壮絶という言葉が優しく感じられるほどの世界があって、たくさんの人達が涙をこらえ、黙々と作業をしていました。もっと力になりたいと思ったけど、有休で行くのは2回が限界でした。私がやるべきことは、その時東京にあったから。

現在も被災3県には、仮設住宅入居者が8万人以上いること。
宮城の仮設住宅入居者の約44%が、65歳以上の方々ということ。
常に批難されながらも努力を重ねる東電社員。
原発や除染作業の現状。

今ではこれらのニュースが大きく扱われることはありません。日本が抱える問題は他にも山積しているし、仕方のないこととも思います。

それぞれの暮らしの中で、出来ることは限られています。

限られているからこそ。

鎮魂を祈って目を閉じるとともに、正しい情報が広く周知されればいいと思うのです。