ネガティブは悪ではない

ネガティブは悪ではない

人は感情のポジティビティを増やすことで、
精神の安定、充足、寿命延長などの効果が得られるという
研究結果があるそうです。

当然ほとんどの人が、ポジティブを『正』『プラス』
ネガティブを『負』『マイナス』と捉えています。
出来るだけ思考をポジティブへ向かせ、
ネガティブなことは考えないようにと心掛けているはずです。

では、心の中のポジティビティは多ければ多いほど良く、
100%に出来るのならそれが理想であって、
ネガティビティは0%により近づけるよう
努力したほうが良いと思いますか?
 
 
答えはNOです。
 
 
社会心理学者バーバラ・フレドリクソンは著書の中で、
ポジティブとネガティブの黄金比は『 3 : 1』である。
その比率がもっとも人のメンタルとして正常機能すると結論付けています。
 
 
ネガティブは必要な感情なのです。
 
 
失敗を恐れる、判断を後悔するなどの感情はもちろん、
自分の負の部分を認識する、最悪の場合の想定するということも
ネガティビティによって出来ることです。
『マイナス思考の人』を理解することもはじめて出来ます
 
 
スティーブ・ジョブズの名言に次の言葉があります。

『消費者に何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。
完成する頃には、彼らは新しいものを欲しがるだろう』

『絶対にマネのできない、マネしようとすら思わない
レベルのイノベーションを続けろ』

『私がここに戻ってから当社をのみこもうとする連中がいなくなった。
どんな味がするのかと恐れているのだと思う』
 
これらの言葉はネガティビティから生まれています。

他のいわゆる偉人の名言にも、
ネガティビティから生まれた言葉は多く存在します。
 
ネガティビティは、成功の原動力の一つとして間違いありません。
 
時には、あいつには負けたくない、
見下した奴を見返してやるといった感情だって必要なのです。
 
 
ネガティブはポジティブよりもパワーがあります。

多くの場合、ネガティブの方が賢く見えて、楽です。
何度も挑戦するより、諦める方が簡単です。
マイナス面、負の要素は多分にあります。

それでも、自分の中のネガティブを認め、偽らない。

そしてあくまでもポジティブへ進む。

簡単ではなくとも、出来ないことではありません。

 
 

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