10年後、あなたの職業はまだありますか?

10年後、あなたの職業はまだありますか?

Pepper君をご存知でしょうか。
 
ソフトバンクから、
来年2月発売予定とされる
感情認識ロボットです。
 
価格たったの19万8000円。
 
いえ、20万円は大金です。
ここは“その先にあるもの”を考えての表現なんです。
 
すでに
ソフトバンクモバイル銀座店、表参道店で
元気に“出勤”して“接客”しています。
(私も先日会ってきました)
 
もしこのことで動いた感情が、
「安い」「面白い」「会ってみたい」
といったものだけだとしたら
少し考え直した方が
良いかもしれません。
 
たった20万円のロボットが接客、
人間とコミュニケーションを
とっているという現実。
 
新機種の操作説明、プラン変更など、
近い将来、有人対応だったものが
そっくり置き換わるかもしれません。
 
一般販売されるわけですから、
様々な店頭やパブリックスペースで
活躍していくことでしょう。
当然、今まで人間がしていた
仕事の代わりにです。
 
会社の来客エスコートや
老人の話し相手、防犯警備など
順次活躍の場を
広げていきそうですね。
 
当面はインパクトや
話題性目的かもしれませんが、
すぐに実用性も向上し、
本格導入されていくでしょう。
 
 
 
掃除ロボット「ルンバ」の産みの親、
ロドニー・ブルックスによる
産業ロボット「バクスター」
 
人間よりもやや大きい筐体に、
タブレットの顔、
2本のアームのロボットです。
タブレットの顔は表情豊かに映し出され、
人間とコミュニケーションが可能です。
従業員数500名以下の中小企業を
主なターゲットとして開発されました。
 
ベルトコンベアから流れてくる
製品を箱詰めしたり、
掴んで別のラインに乗せるような
単純な作業であれば、
人間以上に正確な仕事が可能です。
 
価格はたったの約180万円。
 
遅刻や当日欠勤もなく、
文句も言わない、ミスもしない、
残業代を支払う必要もない従業員
というわけですね。
 
 
 
自動運転車はGoogleカーが有名です。
 
イギリスやドイツでは、
ロボットカーの公道走行実験が
積極的に進められています。
 
また、日本の各自動車メーカーも
2020年までに大きな目標を掲げています。
 
例えば、ホンダは
2020年までに高速道路で、
ドライバーの運転操作が必要なく走行できる
自動運転車を発売を目指しています。
 
2020年というとオリンピックの年。
今からわずか6年後の未来です。
 
 
 
これらロボットの台頭で、
便利で安全な社会が実現する一方、
その職業の今後はどうなるのでしょう。
 
ウエイター、ウエイトレス、
軽作業員、セキュリティ、ドライバー。
 
人間じゃなくても出来る仕事、職業は
どんどんなくなっていきます。
 
言い換えると、
人間にしかできない仕事は残る、
人間にしかできない仕事しか残らない
ということです。
 
年功序列、終身雇用は崩壊、
年金制度も破たんし、
公務員さえ安定とは言えない
超高齢化社会です。
 
考えること、
表現すること。
 
これからもっと視野を広く持ち、
知識を高める必要があります。
 
多くのことを知り、
偏見や先入観ではない
正しい判断が必要です。
 
その意識を持たなければ、
10年後、今より少ない収入、
職を奪われているかもしれません。
 
「あなたにしかできない」
「あなただからお願いする」
 
そんな価値のある人間を目指していきましょう。