健全なる精神は健全なる身体に宿る

健全なる精神は健全なる身体に宿る

人生において睡眠に費やす時間がどれくらいなのか、そんなことを考えたことはありますか?

おおよその目安として、人生の1/3〜1/4なんだそうです。80年ほど生きられるとするなら、20年〜25年もの時間を睡眠に充てる換算ですね。

人は睡眠を犠牲にします。

時間というリソースを確保するためには仕方がない場面も多く「寝る間も惜しんで」なんてよく耳にする言葉です。アドレナリン噴出の熱中することがあって眠るのも忘れるというのなら、たまには良いかもしれません。ただ、削らざるを得ないという事態は避けたいものです。

睡眠時間と活動時間の関係性は綿密です。片方の質の高さがもう片方に影響する相互関係。そのスパイラルが、日々の充足度を変化させる素と言ってもいいかもしれません。

そして環境整備が大切という点は、睡眠についても同様で。

僕も今でこそ、そこそこの寝具を使っていますが、二十歳くらいの頃は酷いもので、ギシギシのパイプベッドにぺらっぺらの敷布団が普通でした。それに加え、不規則だったり徹夜だったり、深酒をしたり・・若いエネルギーに任せてなんとかなっていたとしても、良いわけがないのは明白です。

古代ローマの風刺詩人ユウェナリスの有名過ぎる一節。
『健全なる精神は健全なる身体に宿る』

食と同じように身体を造り、人生の1/3〜1/4を占める大切な睡眠。差はあるにせよ現代人がストレスから逃れられないのなら、その大切さは尚更のこと。

真っ先に犠牲にして良いものかどうか、考え直してもよさそうです。
 
 
追伸:
ユウェナリスの一節は誤用が通用になっています。
興味のある方は下記リンクへどうぞ!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%8A%E3%83%AA%E3%82%B9